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「東京オリンピックが開催されたけど2024年のスポーツの日ってどうなるの?」
「2024年の体育の日ってどうなるの?」
当記事では、この疑問に答えます。
カレンダーを見ていて、ふと気がつきました。
去年は海の日も山の日もスポーツの日も移動したはずだけど、オリンピックは延期になったし、2024年はどうなんだろう・・・
今年の初めに購入したカレンダーでは、海の日は7月19日、山の日は8月11日、スポーツの日は10月11日になっていました。
調べてみると、このカレンダーは間違っていることが分かりました。
▼下記が正しいカレンダーです
結論:2024年の「海の日」は7月15日、「スポーツの日」は10月14日、「山の日」は8月11日
詳しく解説していきますね。
パリオリンピック開催で2024年の海の日・スポーツの日・山の日はどうなる?【答え】
みなさんご存じの通り、東京オリンピック・パラリンピックは新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により延期となり、2021年7月・8月に開催されます。
そこで気になるのは、オリンピックの為に特別に変更されたスポーツの日・山の日などの「祝日」のことですよね。
「東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会特別措置法」により、当初の予定、東京オリンピックの開会式前日(2020年7月23日)・当日(同24日)と、閉会式翌日(8月10日)に合わせて「祝日」が変更されていました。
当初(オリンピック延期決定前)の2020年「祝日」の変更予定
オリンピック延期が決定する前、2020年の祝日は下記の通り変更になる予定でした
●海の日 2020年7月23日に変更
●スポーツの日(今までの体育の日)2020年7月24日に変更(本来は10月)
●山の日 2020年8月10日に変更
しかし、東京オリンピック・パラリンピックは2021年に延期になってしましました。
結果的に、混乱を避けるため2020年の各祝日は予定通りの日程へ変更されました。
2021年は?
大会推進議員連盟は、「海の日」「スポーツの日」「山の日」を2021年も、 五輪開閉会式の前後に移動させるために大会特別措置法を改正する方針を確認しました。
2021年に延期した東京五輪は7月23日開幕、8月8日閉幕と決まっています。
2020年と同様に開会式の前日と当日、閉会式の翌日に3つの祝日を移して、土日と合わせ開会式の前後は4連休、閉会式の前後は3連休となる予定です。
Q.2021年の祝日「海の日・スポーツの日・山の日」はどうなる?
A:2021年の「海の日」は7月22日、「スポーツの日」は7月23日、「山の日」は8月8日
※2021年の7月19日、8月11日、10月11日は平日となりますので注意しましょう。早い段階で作成された2021年のカレンダーは変更前の可能性がありますので確認しておきましょう。
政府は、東京オリンピックの開催が2021年に延期されたものの、2020年の祝日に関する特措法の規定は改正せず、そのままにしておくとした。 このため、2020年の「海の日」「スポーツの日」「山の日」は、それぞれ7月23日、7月24日、8月10日のままとなる。 一方、政府は、2021年のオリンピック開会式や閉会式にあわせ、2021年も祝日を移動することとした。国会で改正特措法が可決成立したら、2021年の「海の日」「スポーツの日」「山の日」は、それぞれ次のようになる。
引用:オリンピック中止・延期なら、海の日、スポーツの日、山の日はどうなる?
「海の日」2021年は7月22日に
「スポーツの日」 2021年は開会式の7月23日に
「山の日」 2021年は閉会式の8月8日に(日曜であり翌9日が振替休日)
コロナウイルスの感染拡大は世界的に見ても収束したとは言えない状況です。
ワクチンの接種が進んでいますが、その先の状況は誰にも分かりません。
一人一人が自分にできることをしっかり継続することが大切だと思います。
個人的には2021年、東京オリンピック・パラリンピックが無事に開催され、コロナショックに人類打ち勝った象徴的なイベントになることを願っています。