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ドイツのマワ社製、マワハンガー【マワハンガー】
「すべりにくい」と「省スペース」などの特徴をもったハンガーです
当記事の内容
- マワハンガーを使った感想(レビュー)
- マワハンガーのデメリット・メリット
- マワハンガーの口コミと評判
- マワハンガー衣類別おすすめシリーズ
種類も豊富でサイズも選べるので、掛ける衣類の種類によって使い分けることができます。
テレビでも紹介されたり、SNS上でも話題の人気商品です。
マワハンガーには下記の様なメリットがあります。
- クローゼットがすっきり、
- 衣類がズレ落ちるストレスから解放
- 衣類に型がつかない
表面の特殊コーティングが衣類をしっかりキャッチし、横に傾けても滑り落ちません。
キャミソールやブラウスなどすべりやすい衣類でも大丈夫。
ニット素材などの伸びやすい衣類もハンガー全体でしっかりキャッチするので、型崩れを防ぐことも!
また、ハンガーの厚みが薄い(ボディフォームシリーズを除く)ので、とっても省スペース!クローゼットの中もスッキリ片付きます。
キッズ用の小さめサイズもあります。
デメリットないの?
しかし本当に良いことばかりなのでしょうか?
当記事ではマワ(MAWA)ハンガーのデメリットにスポットを当てて、利用者の口コミ・評判を深掘り調査しました。
実際に筆者がマワハンガーを使ってみた感想からデメリット・メリットも解説します。ぜひ参考にしてみて下さい。
マワ(MAWA)ハンガーのデメリットは?【口コミより】
調べてみると少数ですが不満の声もありました。
簡単にデメリットをまとめてみると下記のとおり
- ゴム部分にほこりが付きやすい
- 日本人には大きめ?サイズ選びが難しい
- 逆に滑りが悪過ぎてすぐに外れないのでイライラ
- ハンガー同士がくっつき合う
- フックの形状(ポールから落ちる)
- 裏起毛と毛のセーターは、ゴム部分に毛羽がびっしり着く
- まれに不良品がある
「すべりにくい」を実現する特殊コーティングが逆に問題点になっているようです。
マワハンガーのイマイチな口コミ(デメリット)
続いてデメリットにスポットを当てて口コミを紹介します。
実際にマワハンガーを使っている人の声を集めました。
剥がれなくなっている不良品が
「1つ。2つのハンガーが1つにくっついて剥がれなくなっている不良品が。商品には「MAWA original」の文字があるけど、本当かなあ? ってちょっと疑ってしまう。製品の塗装段階でくっついちゃったようにしか見えないし、ちゃんと工場で品質チェックできてないのかな。」
引用元/Amazonレビュー
商品は良いけど扱いが雑
「ラバー部分の先端が数本欠けた状態で届きました。20本中5本も…ちょっと扱いが雑過ぎる。返品するか、このまま泣き寝入りしてしまうか悩み中…。商品自体はとても気に入ったのでとても残念な気分です。」
引用元/Amazonレビュー
滑りが
「滑らないのは良いが、服をかける時に引っかかる感じがちょっと嫌。滑り落ちないこととの相反することなので仕方ないかな。 」
引用元/Amazonレビュー
確かにずり落ちはし無いが…
「滑りが悪過ぎて機能性実用性は良く無い。丸首のTシャツ等を掛ける時に引っ掛って掛け難いにも程が有り…乾いたTシャツを外す度に首元が伸びそうになる」
引用元/Amazonレビュー
ベタベタして・・・
「他の方も仰っているように服に引っかかります。滑り落ちないのは結構な事ですが、そもそも服をかけるのが億劫でたまりません。特に綿素材のTシャツなどは酷いです。ハンガー同士が引っかかるのも気になります。全然スマートじゃないです。」
引用元/Amazonレビュー
少なからずデメリットはあるようです。
「滑りが悪く衣類を掛けづらい」というような口コミが多かったように感じました。
しかし、元々「滑らない」が売りの商品、そこをデメリットと言うのは厳しすぎる気もします(苦笑)
また、「届いた商品のなかに不良品があった」と言う声も数件あり、目に付きました。
カスタマーセンターで交換等の対応をしてもらえるようなので、ネットで購入の際は届いた商品をしっかりチェックしましょう。
(ちなみに筆者が購入した中には不良品はありませんでした)
マワ(MAWA)ハンガーの特徴
デメリットを紹介しましたが、メリットも多く、多くの人に愛用されている理由も頷けます。
- スタイリッシュでコンパクトに収納出来る。
- すべらない。衣類がずり落ちない。
- 服にハンガーの跡がつかない
マワハンガーの良い口コミ
マワハンガーの良い口コミを紹介します。
期待以上
「まず、ほっそいなぁーーーと思いました。まぁ、よく見ないと感じないぐらいなんですが、普通のハンガーより頭が薄いです。まぁここが売りとも言えますね。」
引用元/Amazonレビュー
滑り止めが優秀
「滑り止めがしっかりしているため、ニットを掛けても形崩れしにくくリピートしています。色の濃い服を濡れたままかけるとハンガーに色移りするので注意が必要です。 」
引用元/Amazonレビュー
満足してます
「最高に使いやすく、家中のハンガーをこちらのものに変えました。絶妙な形状で、ニットなどを掛けても全く肩の部分に後が付きません。型崩れしてしまうことが無くなりました。また表面が適度にひっかかり、洗濯中にずり落ちてしまうことがありません。少々高価ですが」
引用元/Amazonレビュー
このように、滑らないことをメリットと感じている人が大半です。
メリット・デメリット、感じ方は人それぞれですが、使い方を工夫すればとても便利なハンガーだと思います◎
実際にマワハンガーを使ってみた感想(確かにデメリットも)
【感想】良かった点
・滑り止めの効果は抜群
多少引っ張っても衣類はずれない。これは期待していた通りであった。ハンガーの滑り止め同士が接触してもくっついてしまうこともなく、埃を集めてしまうこともない。この辺りは中華製の安物との違いだろう。
前を開けたままでかけておきたい服にはぴったりだ。
・型崩れしない
安物のハンガーよりも人体に近いカーブをしており、細いハンガーなのに型崩れがほとんど起きない。これは素晴らしい。
【感想】良くなかった点(デメリット)
・フックの形状
フックの先が外側にはねるようになっているので、かけているところから外れやすい。
筆者宅はスチームアイロンをかけるためにクローゼットの取っ手に引っ掛け、斜め下方向に引っ張ることが多いのだが、その時よく外れてしまいイライラする。
また、フック自体も回らないのでそれもまた外れやすい要因となっている。まあよく商品写真を見れば想像できた部分であり、ここは私の落ち度でもある。
・ゴム素材分部にゴミが付く
利用者の口コミにもあったように、特殊素材(ゴム部分)に糸くずやホコリなどが付きやすく、付いたゴミがなかなかとれない。
筆者はガムテープでペタペタしてゴミを取った。
マワハンガー用途別おすすめ一覧
最後に、公式サイトを参考に用途別におすすめのマワハンガーシリーズを紹介します。
シャツ・ブラウスにおすすめ
- エコノミックシリーズ
- シルエットシリーズ
- ライトシリーズ
- SHEシリーズ
- HEシリーズ
パンツ・スカートにおすすめ
- ズボンツリ
- ウエスト
- スカート ミニ/エル
- パンツシングル/ダブル/スリー
- クリップ
ジャケット・スーツ・コートにおすすめ
- ボディーフォームシリーズ
- プレステージシリーズ
- オプティクロームシリーズ
- SHEシリーズ
- HEシリーズ
アクセサリー類におすすめ
- アクセサリー用(ネクタイ・アクセサリー・ベルトなど)
- 文具・小物用(クリップ17・モノクリップなど)
- 靴用(フリップフロップ・シューハンガーなど)
マワハンガーのまとめ
当記事ではマワハンガーのデメリット・メリットにスポットを当てて口コミを紹介しました。
口コミや自分自身の感想を踏まえ、まとめておきます。
マワハンガーのココが良い
○クローゼットがすっきりする
○衣類がずり落ちない
○服にハンガーの跡がつかない
マワハンガーのデメリット
○特殊素材部分にゴミが付着する
○ハンガー同士がくっつく
○まれに不良品が入っている
○安くはない
マワハンガー最大のデメリットは滑らなさすぎること。
洗濯物を干すという使い方には向かないようです。
しかし元々、滑り止めがついていて「滑らない」が売りの商品だけに、そこをデメリットと言うのはいささか厳しいようにも感じます(苦笑)
商品のコンセプトをしっかり理解した上で、上手に活用していきましょう。
- 「クローゼットをスッキリしたい」
- 「衣類を床に落としたくない」
- 衣類をかけたままスチームアイロンを使いたい
という方にはおすすめです◎
(筆者は正直100円ショップのハンガーで良いかな・・・ごめんなさい)