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この記事の内容
- 恵比寿の三越閉店後の跡地はどうなる
- 恵比寿の三越閉店の理由
- 恵比寿の三越閉店ネット上の声まとめ
三越恵比寿店（恵比寿ガーデンプレイス内）が2021年2月28日、惜しまれつつ閉店しました。
個人的な話ですが、筆者にとっても思い出のある、三越恵比寿店・・・残念です。
「恵比寿の三越、閉店後の跡地はどうなる？」
と、三越恵比寿店の閉店後の跡地がどうなるのか知りたい方も多い思います。
恵比寿の三越閉店後の跡地はどうなるのか調べてみましたので、この記事でまとめます。
恵比寿の三越閉店後の跡地はどうなる？調べてみた
恵比寿の三越閉店後の跡地については色々な噂もありましたが、 恵比寿ガーデンプレイスを営むサッポロ不動産開発からその後の計画が発表されました。
2022年秋、リニューアルオープン予定
三越恵比寿店が入居していた恵比寿ガーデンプレイスの商業棟は2022年秋、リニューアルオープンする予定です。
来春には地下2階の食品・生活雑貨フロア（約4300平方メートル超）が先行オープン。
ナチュラルスーパーマーケットを併設する「セントラルスクエア業態」のスーパーマーケット「ライフ」や、スーパーマーケット「明治屋恵比寿ストアー」、都市型ドラッグストアを首都圏で展開する「トモズ」が出店を予定しています。
地下2階（出店予定）
- スーパー「ライフ」
- ドラックストア「トモズ」
- 飲食料品「明治屋」
地下1階・その他のスペースの入居は未定となっています。
※当記事作成時の情報
地上2階
都会にいながらの便利さと自然を感じられる開かれた空間で、心地よく仕事と向き合えるワークプレイスにリニューアルされる予定です。
室内と外のテラスがシームレスで繋がっているので、テラスで自然を感じながらの仕事が可能になるなど、思い思いのスタイルで、フレキシブルに働ける環境が提供されるとのこと。
※詳細について検討中のスペースも有り、今後の発表が待たれます
三越恵比寿店の歴史
三越恵比寿店は1994（平成6）年10月、恵比寿ガーデンプレイスの開業とともにオープンしました。
地下2階～地上2階、広さ約1万8000平方メートルの売り場を展開し、
主に30～40代のファミリー層をターゲットに、食や化粧品などを中心に日常使いできるお店づくりを行ってきました。
三越恵比寿店〜閉店の理由〜
最近では近隣の商業施設との顧客の奪い合いで販売業績も思わしくなかったようです。
ガーデンプレイスの出口まで駅から少し距離があることに不便さを感じていた人も多く、
そこへ来てコロナ禍の打撃が決め手となったのではないでしょうか。
コロナ禍で百貨店の売上高は以前の7～8割
日本百貨店協会のデータによると、2020年4月の業界の売上高総額は前年同期72.8％減、5月は同65.6％減と緊急事態宣言の影響下で売上高が大幅に落ち込みました。
この同9月は同33.6％減と持ち直しましたが、それでも各社はコロナ前の7～8割程度の売上高となっています。
元々ネット通販の需要が高まり、苦境にあった百貨店ですが、コロナ禍によりますます苦境に立たされていると言えます。
三越恵比寿店閉店についてネット上の声
恵比寿の三越閉店については、ネット上でも閉店を惜しむ声が多くありました。
ピックアップして幾つか紹介しておきます。
長年愛されていた百貨店、人それぞれ少なからず思い出のある場所だったようです。
全国的に歴史のある百貨店・デパートが閉店が増えているのは寂しいことですね。
営業中の三越
- 日本橋三越本店
- 銀座三越
- 札幌三越
- 仙台三越
- 名古屋栄三越
- 星ヶ丘三越
- 広島三越
- 高松三越
- 松山三越
- 福岡三越