ドコモの新料金「アハモ/ahamo」デメリットは?auのpovoとどっちがいい?比較

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日本のスマホ料金は高すぎる!!

「やっとかぁ」という声が聞こえてきそうですが、

NTTドコモ(docomo)が12月3日、新料金プランを2021年3月から提供を開始します。

その名も「ahamo(アハモ)」!

多くの人が待ちに待った大手キャリアの格安プランです。

https://twitter.com/tbs_news/status/1334368464933244932?s=20

【追記】auの新料金プランpovoとの比較を追記しました

【ドコモのアハモ】ってどんなプラン?
受付はいつから? docomo/ahamo

【ドコモのアハモahamo】ってどんなプラン?受付はいつから?

アハモ(ahamo)は月額2,980円!20ギガ!

ahamoは、月額2980円(税別、以下同)で20GBまでのデータ通信を利用できるプラン。20GBのデータ容量を使い切った後も、1Mbpsでデータ通信を利用できる。もとの高速通信に戻したい場合は、1GBあたり500円で追加のチャージができる。ネットワークはドコモの4Gと5Gに対応している。

引用:Yahooニュース

ドコモの新料金プラン「アハモ(ahamo)」のポイント

  • 月額:2980円
  • データ使用量:1か月20GB
  • 通話:1回あたり5分以内の通話が放題
  • 契約期間の縛りなし
  • 新規契約事務手数料無料
  • 機種変更手数料無料
  • MNP転出手数料無料

料金形態やオプションなど

■月額料金など

月額料金2,980円(税抜)
別途ユニバーサルサービス料がかかります
月間利用可能データ容量20GB
利用可能データ容量超過後速度送受信時最大1Mbps
音声通話1回あたり5分以内の国内通話無料
「SMS(1通あたり3円)」、(0570)(0180)などの他社接続サービス、(188)(189)の特番、番号案内、衛星電話などへの発信は対象外
5分をこえる国内通話は20円/30秒
ネットワークドコモの4G/5Gネットワーク

各種オプション

利用可能データ容量の追加1GBあたり500円(税抜)で利用可能データ容量の追加が可能
かけ放題オプション月額1,000円(税抜)で国内通話無料

アハモ(ahamo)の対応機種(端末)は?

公式リリースによると「ahamoで動作確認した端末は順次お知らせする」とのこと。

基本的にはドコモ端末やこれまでドコモSIMに対応していたSIMフリースマホなどが、そのまま利用できることが想像できる。

一方で、「ahamo端末」のみ利用可能になるとの情報もあります。引き続きドコモの発表をチェックする必要がありそうです。

ドコモの新料金「アハモ」受付はいつから?

12月3日より先行エントリー受け付け開始です。

ahamoの申込みはオンラインのみとなっており、若い世代をターゲットにしていることが伺えます。

アハモ(ahamo)への乗り換え・移行手続きについて

ドコモのアハモahamoへの乗り換え・移行手続きについて

現在もドコモを使っている人の場合

  • 2021年3月〜 ドコモユーザーであっても、乗り換え同様の手続きが必要(MNP)
  • 2021年5月〜 専用サイトにてプラン変更の手続きで利用可能

dポイントが3000ptもらえるキャンペーン

12月3日からahamo提供開始前日までに先行エントリーして、2021年5月31日までにahamoを契約すると、dポイント(期間・用途限定)3000ポイントを進呈するキャンペーンを実施する。

キャンペーンの応募方法

専用サイトから電話番号とメールアドレスを登録、提供開始後にahamoを契約いすることでdポイント(期間・用途限定)3,000ポイントが進呈されます。

 ⇒ahamoキャンペーンサイトはこちら

ドコモのアハモにデメリットはある?【ahamo】

各社の格安スマホ(サブブランド)と比較することで、ドコモのアハモ(ahamo)のデメリットを検証します。

格安スマホは基本料金が安いのが売りですが、一方で格安ならではのデメリットもありました。

格安スマホ(サブブランド)のデメリット

  • 大手携帯会社よりも通信速度が不安定
  • 繋がりにくいエリアがある
  • 大手携帯会社よりも通話料金が高い
  • 大手携帯会社とはサポート方法が違う
  • 購入可能端末が限られる
  • キャリアメールが使えない
  • LINEのID検索が使えない

上記のデメリットをahamoで比較してみます

docomo アハモ(ahamo)
通信速度・エリアドコモの4G/5G利用で安定
通話料金1回あたり5分以内の国内通話無料
キャリアメール使えない
購入可能端末不明・ahamo限定端末の可能性あり
LINEのID検索不明

ここまでの情報をまとめると、アハモ(ahamo)のデメリットは

  • NTTドコモでMNP予約番号の取得など乗りかえ手続きが必要
  • キャリアメールは使えない
  • 手続きやサービス等オンラインのみ

ドコモのアハモ(docomo/ahamo)についてネット上の声

ドコモの新料金プラン「アハモ(docomo/ahamo)」についてはネット上でも話題になり、盛り上がっています。

みなさん、どのような印象を持っているのでしょうか?SNS上の声をまとめました。

「これはかなり頑張ったプランですよね。
au、SoftBank、ついでに楽天は見直さないとやられるのが確定だし、政府に促される形でdocomoが仕掛けた革命は評価されるべきだと思います」
引用:yahooニュースコメントより

「データ容量が多いという意見も多いと思いますが、5分間無料通話込みでこの金額であれば小手先ではない値引きと国民は感じると思います。 私も長年auを使い続けていましたが、この金額と内容では家族丸ごと移動確定です。」
引用:yahooニュースコメントより

「ドコモからアハモへも無料で移行でき、契約手数料も無料。 しかもオンラインで簡単な手続きで、機種を買わなくても契約できるとのこと。 これなら簡単に移行できるのでは?」
引用:yahooニュースコメントより

「どうせドコモなんてと思っていましたが、このプランは良いですね。今まで、ドコモの電話と、他社のデータープランとで別にして二個持ちしてましたが、一つに戻しても今のより安くなります。5分間、無料通話付きがついてるし、1000円プラスしたら、通話し放題ですし、ドコモに戻るかも私。」
引用:yahooニュースコメントより

「もっと小手先の、いつも通りなインチキくさいプランを出してくると予想してたので、今回の本気ぶりには驚いている。」
引用:yahooニュースコメントより

新料金プランahamo発表を受けて乗り換えを検討している人が多いようです。一方で、「20GBもいらないからもっと安くして欲しい」など、データ量が20GB一択という点がひっかかるという声もありました。

ドコモahamoとauのpovo比較
(ポイントは無料通話?)

ahamoとauのpovo比較

KDDI(au)は、2021年1月13日、オンライン専用の新料金「povo(ポヴォ)」 を3月から開始すると発表しました。

ドコモのahamoとauのpovoを比較してみました。

あああ

ahamo(ドコモ)povo(au)SoftBank(on LINE)
月額料金2,980円2,480円2,980円
データ量20GB20GB20GB
ネットワーク4G・5G4G・5G4G・5G
無料通話1回あたり5分までなし1回あたり5分まで
キャリアメールなしなしなし
eSIM未定対応予定対応
デザリング対応対応対応
データカウントフリーなしなしLINE
申込みオンラインのみオンラインのみオンラインのみ

料金的にはauのpovoの方が安いですが、無料通話は付いていません。月額500円のオプション料を払うと使用できますが、そうなると合計2,980円でドコモのahamoと同額となります。

ただターゲット的に通話はLINEを使うという人も多いと思うので、確かに「シンプル」な低料金プランではあります。

ドコモのアハモ(docomo/ahamo)まとめ

ドコモの新料金プラン、「アハモ(ahamo)」についてまとめました。

いや、これみんな乗り換えるでしょ!ってレベルですね。

ただ、全てがパーフェクトと言うわけでもなさそう・・・

ドコモのアハモ(ahamo)デメリット

  • NTTドコモでMNP予約番号の取得など乗りかえ手続きが必要
  • キャリアメールは使えない
  • 手続きやサービス等オンラインのみ

上記の様な気になるポイントもあります。とくにオンラインのみの受付と言うことで実店舗への問い合わせ等混乱もありそうです。

これは本体ブランドなのか・・・

これは実質、UQやYmobileのようなサブブランドと呼べなくも無いような・・・

au、softbankも黙って見ているわけもなく、続くでしょうから少し冷静になって静観するのもありです。