こどもの日焼けケア【肌が弱い子が気をつけたいポイント】

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こんにちは!2児のパパデザイナーのFujioです!

先日、男性用日傘についての記事を公開したのですが、その中で、「日やけ」について調べているうちに、子どもの日やけ対策の重要性を再確認しました。

「日やけ対策は色々あるけれど、重要な事ってなんだろう」と悩んでいるママ・パパも多いと思います。子育て中は外出も多く、日やけ対策は避けては通れないと思いますので、 我が家のケースと、僕が調べた日やけ対策のポイントを紹介します!

まずは我が家の子ども達の肌データについて

長男 小学校低学年
皮膚:かなり弱い・軽度のアトピー
日やけの症状:赤くなる
外遊び:大好き

次男 保育園年長さん
皮膚:やや弱い・軽度のアトピー
日やけの症状:すぐ黒くなる
外遊び:大好き

という感じで、肌は弱いものの日光アレルギー等はありません。

今現在、肌の弱い息子達が使っている日焼け止めはエンジェルUVスプレー です。
下記で紹介するポイントを抑えているアイテムなので、安心して使っていますし
今のところ肌トラブルはありません。

日焼け止め選びについて

【クリームタイプ】
クリームタイプはしっかりと塗れて、水に強いものを多く、紫外線防御効果も期待できますが、 落とすときはしっかりと落としてあげないと、肌トラブルの原因となります。

【ミスト・スプレータイプ】
手軽に使えるミスト・スプレータイプですが、誤って吸い込んでしまったり、
散布が薄くなると効果を得られない場合があるので注意しましょう。できれば一度手に出してそれを塗ってあげるのがいいかもしれません。

【SPFとPAって何?】
SPFは、肌を急激に日焼けさせるUV-Bという紫外線をどのくらい防げるかを0~50の数値で表したものです。
数値が大きいほど紫外線で皮膚が赤くなるのを防止する効果が強くなります。

PAは、時間をかけて肌の内部までじりじりと日焼けさせるUV-Aという紫外線を防ぐ力を表したもので、+~++++の4段階で表しています。
+の数が多いほど効果がありますが、肌への負担も大きくなります。

特に気をつけたいポイント

紫外線吸収剤であるものや、防腐剤、化学物質、香料・着色料を使用しているものは要注意!いずれも子ども肌にとっては刺激が強いものです。
アレルギー性が高いとされるオキシベンゾン、エチルPABAは高い紫外線防御効果がありますが、炎症などを起こす原因ともなるので、子どもに使うなら含まれていない物がよいかと思います。

結論

ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)」タイプで保湿成分配合のアイテムを選びましょう。紫外線吸収剤不使用のものは肌にも優しく、ボディソープやお湯で簡単に落とせるのが特徴です。

こども用の日焼け止めには、成分や特徴がきちんと書かれた物が多いので、しっかりとポイントを抑え、お子さんに合った物を選びましょう!

ポイントを抑えている商品を紹介【日焼け止め2019年版】

エビちゃんのCMでもお馴染み↓

無香料・無着色で、石鹸で簡単に落とせます!↓

肌が弱めな子にとにかく優しい!↓

Fujio家愛用↓

日やけ後のケアについて

【洗う】
まずは日焼け止めをしっかり洗い落としましょう。
ゴシゴシ力を入れるのはNGです!シャワーを当てながら優しく洗い流しましょう。

【保湿】
日やけ後の肌は乾燥しています。保湿クリーム、又は日焼けケア用のアフターローションを優しく塗ってあげて下さい。コットンにたっぷり含ませて、パックのように肌に乗せてあげるのも良いと思います。

日やけ患部が真っ赤になったり、むくみ・水ぶくれ、痛みがある場合はすぐに皮膚科・小児科を受診しましょう!

紫外線は目にもダメージ!

紫外線と聞くと、お肌のことばかり気にしてしまいがちですが、目も、ダメージを受けています。白内障を引き起こしたり、目のトラブルの原因となるそうです。
お出かけの時は日傘などで防御してあげることが重要ですね!

まとめ

子どもの肌はデリケートなので、紫外線が強くなる時期は日焼け止めを活用して肌を守ることが大切です。今回紹介したポイントを考え、上手に日焼け止めを選んで活用し、 子どもの肌を日焼けから守ってあげましょう!

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