ページに広告が含まれる場合があります。
今後のオリンピックで注目されるであろう選手を紹介します
完全に個人的に注目している選手のセレクトですので、その点、ご理解の上で読んで頂けると嬉しいです。
(あくまでも個人的に「出て欲しいなぁ」という希望を持ってご紹介します)
東京オリンピック注目された選手たち振り返ってみた
東京オリンピック注目選手:堀米 雄斗 選手
スケートボード(ストリート)
2018年のSLS(ロンドン大会)で見事、優勝を果たした堀米雄斗選手!
SLS(ストリートリーグスケートボード)は、トップスケーターしか出場することができない世界最高峰の大会です!SLSでの優勝は日本人初の快挙!しかも当時19歳!小さい頃から毎日4時間練習していたとか、素晴らしいですね。
プロフィール
生年月日/1999年1月7日
出身地/東京都
2019年の成績
X GAMES Minneapolis:優勝
SLS LOSANGELES: 優勝
X-GAMES Shanghai:3位
東京オリンピック注目選手:上田 綺世 選手
サッカー男子
サッカーの五輪代表候補と言えば、久保選手や堂安選手に注目が集まりますが、
私が注目しているのはFWの上田綺世選手です(鹿島アントラーズ)。
コパ・アメリカでは決定機に決めることが出来ず、けっこう厳しい評価に終わりましたが、ポジショニングやスペースへの動き出しはかなり高いレベルにあると思いました
プロフィール
生年月日/1998年8月28日
出身地/茨城県水戸市
鹿島学園から法政大学へ進学。世代別代表は、東京五輪世代代表が森保体制になってから初の大会となった2017年12月のタイ遠征が初経験となったが、以降は定期的に招集。8月のアジア大会では3得点をマークした。182cmの身長があるが、持ち味は背後への飛び出し。
東京オリンピック注目選手:清水希容 選手
空手(女子:形)
兄の影響で空手を始めると、高校3年生の時に全国高等学校総合体育大会で優勝。さらに史上最年少の20歳で全日本選手権を制すると、そこから5連覇。世界選手権でも2連覇と日本を代表する空手家に成長を遂げた大和撫子!「空手界の綾瀬はるか」と呼ばれるほどの美貌でメディアからの注目度も高い選手です!
女子形 個人戦で、2014・2016年「世界空手道選手権大会」優勝、「全日本空手道選手権大会」では、2013年から2018年まで6連覇しています。
プロフィール
生年月日/1993年12月7日
出身地/大阪府
東京オリンピック注目選手:松田 詩野 選手
サーフィン
松田詩野選手は2002年茅ヶ崎生まれ。サーファーの父と母の影響で小学1年生からサーフィンを始める。海のすぐ近くに住み、幼い頃から地元でサーフィンに慣れ親しみ育った生粋の茅ヶ崎ガール。2015年徳島県東洋町で開催されたNSA AAAグレード「BILLABONG SURFING GAMES 2015 西日本サーフィング選手権」ウィメンクラスでは優勝。プロアマクラスでは、プロ選手との対戦を勝ち抜き、ファイナル進出を果す。2017年 14歳でプロ公認を受け世界を転戦 2017年度 WSL(ワールドサーフリーグ) アジアジュニアランキング 1位を獲得。
東京オリンピック出場内定(条件あり)
サーフィンの世界選手権(ワールドサーフィンゲームス)は9日、宮崎市の木崎浜海岸で女子の5回戦などがあり、日本は17歳の松田詩野がアジア勢最上位の15位で終え、条件付きで東京五輪日本代表に内定した。来年の今大会の日本勢の成績次第で正式に内定する。
引用:朝日新聞デジタル
東京オリンピック注目選手:三上 紗也可 選手
水泳女子 板飛び込み
小学校2年生で飛び込みを始め、その後安田千万樹コーチと二人三脚でやってきた三上選手。過去に鳥取県から女子水泳選手のオリンピック出場はなく、鳥取県初となります。
私事ですが鳥取県米子市には親戚があり、数年に1回は定期的に訪問しますので勝手に親近感を持ってしまいました(笑)
東京オリンピック出場内定!
2019世界水泳女子板飛び込み準決勝で、三上紗也可(18)が307.95の記録で7位に入り、決勝進出を決めた。東京五輪出場が事実上内定した。 2018年の夏には合宿中に飛び板に後頭部を強打し、17針縫う大けがを負った。脳しんとうで一時的に記憶障害、健忘症に悩まされた。5分ごとに記憶をなくすほど。米子南高時代からマンツーマンで指導していた安田千万樹(ちまき)コーチもけがの責任を感じ、両親に指導の辞退を申しいれたこともあった。 しかし、約1カ月で競技に復帰。2019.春に高校を卒業してからは、鳥取県に合宿費用などの支援を受け、進学を一時封印して浪人選手として飛び込みに打ち込んだ。
出典:夕刊フジWEB
プロフィール
生年月日/2000年12月8日
出身地/鳥取県米子市
2018年 日本選手権:3m板飛び込み 優勝
2018年 ジャカルタアジア大会:3m板飛び込み 4位
2019年 光州世界選手権:3m板飛び込み 5位
東京オリンピック注目選手:戸邉(戸辺) 直人 選手
陸上男子 走り高跳び
大学院博士号を持つ異例のジャンパー!
戸邉選手はは筑波大学出身で、大学院に進みで修士で2年、さらに博士で3年。筑波大で計9年間在籍しました。JALに入社したあとも、いままで通り筑波大を拠点にしてトレーニングに取り組んでいます。2019年9月の時点でなんと世界ランキング1位、世界の舞台でも十分表彰台を狙える選手なんです。
プロフィール
生年月日/1992年3月31日
出身地/千葉県
北京2015世界陸上競技選手権大会出場
仁川2014アジア競技大会 5位(2m25cm)
ジャカルタ2018アジア競技大会 3位(2m24cm)
2019年 日本記録樹立(2m35cm)
2019年ドーハの世界陸上ではまさかの予選敗退
日本記録保持者で世界ランク1位の戸辺直人(27)=JAL=が2メートル26で敗退する波乱があった。2メートル29を3回失敗してまさかの終戦。戸辺は「調子は良かったし、決勝に行けると思って試合をしていた。悔しいし、残念としか言いようがない」と落胆した表情。今大会に向けては順調に調整をこなして自信を見せていたが、決勝進出圏内の上位12人に入れずに終わった。
引用:ライブドアニュース
メダル獲得も十分狙える選手だと思います、東京オリンピックでは是非この悔しさを晴らしてほしいですね!!(2019.10時点では未内定)
東京オリンピック注目選手:森ひかる 選手
トランポリン女子
4歳のときに地元のスーパーマーケットの屋上にあったトランポリンと出会い、その楽しさに目覚めたことから教室に通い始めたそうです。
2人の兄と一緒にクラブに入ると、2013年、史上最年少の14歳で全日本選手権女子個人優勝を果たしましたが、2016年のリオデジャネイロ五輪は年齢制限で残念ながら出場できませんでした。
トランポリン競技について
トランポリンは演技の出来栄え、難度、高さ、移動という4要素の合計点で競います。10回の跳躍を連続で行い、姿勢の出来栄えなどを評価する演技点、技の組み合わせから算出する難度点、高さを得点化する跳躍時間点などの合計を競います。
2019年の世界選手権優勝!東京五輪内定!
女子個人決勝で日本のエース森ひかる(20=金沢学院大ク)が55・860点で個人では日本人初の優勝を果たし、東京オリンピック(五輪)代表を内定させた。上位8人(各国・地域最大2人)による決勝で日本勢最上位に入れば、内定する選考方法だった。予選、準決勝などを戦い、「慣れてきました」という来夏の本番会場の舞台。当日券が売りきれる満員となった会場で、躍動した。10回の跳躍で難度、出来栄えなどを競う競技。縦方向に3回宙返りする大技「トリフィス」を2回決め、高く美しく演技を終えた。何度もうなずいて手応えありの表情。得点が表示されるとその場で跳び上がって喜びを表した。
引用:日刊スポーツWEB
プロフィール
生年月日/1999年7月7日
出身地/東京都足立区
2011年 世界選手権11・12歳の部で優勝
2013年 全日本選手権最年少優勝
2018年 アジア大会銀
2018年 世界選手権 個人5位
2019年 世界選手権 個人優勝
東京オリンピック注目選手:楢崎 智亜 選手
スポーツクライミング(男子コンバインド(複合))
年間総合優勝でオリンピック内定!
2019年、東京・エスフォルタアリーナ八王子で開催されたスポーツクライミング世界選手権。男子コンバインド(複合)の決勝で楢崎智亜(ともあ)選手が最終のリードを2位で終え、総合優勝が決定。これにより2020東京オリンピック男子代表権を手にしました!
公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)スポーツクライミング部門の2019シーズン優秀選手。
きっかけはお兄さん!今では金メダル候補に!
楢崎選手はクライミングジムで練習をしていたお兄さんからクライミングを勧められたことでクライミングを始めたそうです。ユース選手権でも結果を残し、めきめきと実力を付けていき、東京オリンピックでは金メダルも期待される選手です!
2020年元日の「ウルトラマンDASH」にも出演!
2020年元日の「ウルトラマンDASH」にも出演され、気になった方も多いのではないでしょうか?見た目も文句なしのイケメン!東京オリンピックでも注目が集まること間違いなしですね!!
※番組では「メダル候補選手にこんなことさせて、怪我でもしたらどうするんだ」という批判も多かったそうです・・・
プロフィール
生年月日/ 1996年6月22日
出身地/栃木県
2015年 日本ユース選手権(リード)1位
2015年 アジアユース選手権 ボルダリング 1位
2016年 世界選手権 ボルダリング 1位
2018年 W杯 年間総合2位
2019年 W杯 年間総合優勝
※大会成績は一部を抜粋
五輪新種目のスポーツクライミングについては下記の記事でルールや見どころなど分かりやすく解説しています。合わせてどうぞ!
→東京オリンピック2020新種目まとめ【魅力を分かりやすく解説】
この記事は随時更新して注目選手を紹介していきますので、是非チェックしてみて下さい!
この記事を読んで頂いたあなたにオススメな記事↓
>東京オリンピック2020/ホテル予約に便利でお得なサイトまとめ
>東京オリンピック2020/競技スケジュールまとめ【五輪日程】