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こんにちは!フリーランスデザイナーのFUjioです。
在宅ワーク12年目になります。
新型コロナの休校要請で、私の在宅ワークがどのように変わったのか書きたいと思います。
子供が家にいる状態で在宅ワークができるの?
という疑問に答えます?
我が家の現状を紹介しておきますと
- 私 = フリーランス
- 妻 = フルタイムの会社員
- 長男 = 小学生
- 次男 = 保育園
ということで私は、普段は家のことをしつつ在宅でデザイナー業を生業としています
【休校辛い】子育てフリーランス在宅ワークの現実
首相の休校要請で長男の小学校も休校に
学童に行かせることも考えましたが、感染リスクも考え家にいさせることにしました。
長男が家にいるなら、次男も保育園を休ませるか?
いや、そんな状況じゃとてもじゃないけど仕事にならん、 次男には申し訳ないけどこのまま保育園に行ってもらいました。
子育て在宅ワークの私と休校の長男の1日
家にいると夏休みや冬休みのようにダラダラ過ごしてします。
そこで長男と休校中のルールを決めました、
- とにかく午前中は宿題やスマイルゼミを頑張ろう!
- 午前中テレビ・ネットは付けない、おやつはOK
- 午前中は緊急以外はお父さんに声をかけない
- 午後は好きなだけ遊んでよし
- 夕飯作りを手伝う
- かならず運動をする(縄跳び・散歩・サッカーとか)
なるべくリズムのある生活を心がけました。
私の在宅ワークスタイルも臨時的に変わった
- AM 5:00〜PM 11:30 とにかく鬼集中して作業
- PM 11:30 昼食準備〜昼食
- 〜PM 5:00 長男と過ごす
- PM 5:00 〜次男お迎え、夕食の準備 その他色々
- PM 9:00〜 仕事が残っている場合は作業
午後は長男と過ごすゲームをしたり本を読んだり、外の空気を吸いに散歩に出たり、仕事で対応が必要なときは作業する、みたいな感じです。
(朝食の準備・次男の送迎は妻にお願いしました)
仕事については、お客さんにも打ち合わせの予定を変更してもらったりと、協力してもらい感謝しかありません。
休校中の昼食作りが・・・つらい・・・
自分だけなら、食べなかったりインスタント食品だったりで済ませることも出来るけど、 育ち盛りの息子はそうはいきません、小学校から配られる給食の献立表を参考に、毎日飽きないようにメニューを考えるのは正直辛い(時間もかかるし)
ありがたいことに、外食サービス企業が色々な「休校中食事支援サービス」を行なっているので、時々ありがたく利用させていただいております(感謝)
休校中の子供に向けた無料コンテンツは神
息子も休校に飽きてきた頃に助かったのは、各社から提供されている無料の学習コンテンツです。
バラエティに富んだコンテンツがたくさん公開されていたので、息子も楽しみながら学習を続けられました。
正直、集中しきることは難しい
長男も小2になったとはいえ、やっぱり何をしているのか気になったり、物音で集中しきれない。
約束していても、作業が波に乗ってきた頃に「おとーさーん」と来るわけです。
10年以上、自分のペースで在宅ワークを続けてきたので、リズムが崩れることは正直ストレス。 自分自身が会社員には戻れないなと感じた瞬間でもあります。
もっと小さなお子さんがおられる家庭は本当に大変だと思います。
育児(子育て)と在宅ワークの両立には環境も大事
いつもはオフィスで仕事をしている人も、在宅ワーク・テレワークに切り替えざるをえなくて、大変な思いをしている人も多いと思います。
- 「いきなり在宅ワークと言われても」
- 「こどもが小さくて仕事にならない」
- 「自宅で仕事をするスペース(仕事部屋)がない」
オフィスなら決まった時間で仕事に集中できたけど、家だとどうしてもだらけちゃうとか、あると思います。 家にいるならと、パートナーに家事を頼まれ「家事をこなした後にはぐったり」とか・・・
私が10年以上、在宅ワークを続けられたのは、いろいろな環境に恵まれていたんだと実感しました。
子ども達だって我慢している
いきなり「今日で3学期終了」と言われた子ども達の動揺は大きかったと思います。
友達に会ったり、出掛けたり出来ない中、息子も我慢しているんですよね。
夏休みや冬休みなら、学童に行ったり、友達と遊んだり、じいちゃんばちゃんの家に行ったりできるけれど、 今回のコロナ騒動ではそうはいかない・・・
一言で在宅ワークと言っても、子供がいる場合はなかなか上手くいかないというのが正直な感想です。スケジュール・タスク量の管理に工夫が必要だと思います。
この騒動の中、何が一番大事なのか改めて考えてみる
個人的には、息子が辛い思いをしないことが一番なので、その為に自分ができることは積極的にしていこうとも思っています。
何よりも優先すべきは、「子どもたちをウイルスから守ること」改めて、親として何ができるのか、考えたいと思います。
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