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仕事が面白くないから転職したいと思っていませんか?
- 仕事が全然楽しくないし、やりがいも感じない。
- これがやりたいという仕事もない。
- このまま続けても何も成長できないと思う
私自身も3回の転職経験があり(1回は倒産)、過去では上記のように考えていました。
そんな私がこの記事で伝えたいこと
- 仕事がつまらない理由は”結果を出せていない”から
- 仕事がつまらないなら、最大限努力してから辞めるべき
- 楽しい仕事が見つかる可能性はきわめて低い
経験者だからこそ言えることですが、けっこう事実です。
人生初の就職はやりたくもない仕事を6ヶ月で逃げるように辞めていて、挙げ句の果てには次に就職(転職)した会社は在職中にまさかの倒産。現在はフリーランスで生きていますが、思い返すと、ターニングポイントで覚悟を決め、全力を出さなかったら、今は絶望しながら生きる毎日だったのかもしれません・・・
【悩み・後悔を暴露】フリーランスになる前にスキル不足から脱出しよう
少し自分の過去を書いておきます
- ブラックスポーツ店勤務時代【暗黒】
- 印刷会社で初のデザイナー時代【倒産経験】
- 広告代理店で常に結果を追い求めた【結果を求めた】
スポーツ店勤務時代
完全に新卒就職に失敗しました(苦笑)。私は高校卒業後、専門学校でwebデザインを学んでいました。言い訳ですが当時、就職氷河期真っ只中、志望するwebデザイナーの求人は少なく、就職浪人するよりはマシと深く考えず、スポーツ用品店に就職しました。
結果、、毎日が苦痛でした…。
入社すると労働条件になかった試用期間を設定され、社会保険にも入れてもらえませんでした。完全に人手不足で毎日が激務でした、一番苦痛だったのは「行商」、いきなり商品を渡され、「どこかで売ってこい」と言われるのです。もともと人見知りの上に、商売のノウハウもなく途方に暮れました。売れずに帰社すると嫌みを言われ、しかたなく自分でお金を払い、売れたような報告をしたこともあります。今、こうして書いていても気持ちが暗くなります(苦笑)
「結果を残して見返してやる」というようなガッツもなかったですね・・・このままじゃ精神を病むと思い、逃げるように辞めました。
印刷会社デザイナー時代
どうにか地元の印刷会社にデザイナーとして転職(再就職)しました。
もちろん圧倒的なスキル不足でしたが、もともと志望していたデザイナーの仕事、楽しかったです。
実際の現場でのデザインの流れなど、新鮮で学ぶことは多かったですが、あるとき思ったんです。
「何年もここにいても成長に限界がある」
失礼な話ですし、甘えるなと言われるかもですが、・・・環境がよくなかった。先輩や上司はとても保守的で、新しい事にチャレンジしようとか、新しいスキルを学習しようとか、そんか雰囲気が全くありませんでした。
そんな中、会社がまさかの倒産・・・(詳しいエピソードは下記の記事でどうぞ)↓
広告代理店時代【独立をめ目指し、結果を求めた】
2回目の転職です。引き続きデザイナー・ディレクターとして働きました。このころには明確にフリーランスとして独立することを考えていたので、実績・人脈作りに尽力しました・・・その結果・・・
忙しかったですが、正直仕事は「楽しかった」。それは結果が出ていたから。
✓スーパー好循環が生まれる
楽しいから努力できる→努力できるから結果が出る→結果が出るから更に努力できる。
でも、もともと誰かに指示されて働く会社員向きじゃなかったので、今は独立してフリーランスをしています。気がつけば10年が経ちました。
ポイントをまとめると、仕事がおもしろくない理由は”結果を出せていない”からという話になります。
結果が出れば、楽しくなり、努力もできますからね。これがスーパー好循環です。
仕事が面白くなくて転職したいのなら、最大限努力してから辞める!
申し訳ないですが、またまた過去の話をさせてください。
広告代理店時代は、がむしゃらだった
独立を決意しながら働いた代理店時代は休日返上で働きました、人脈を作るために興味の無いセミナーにも行き、上司のゴルフに付き合い、お金も使ったし時間もコミットしました。
あまりの疲労感で、電車移動中は立ったまま眠っていました。
しかし、当たり前ですが、立ったまま寝ることは難しく、時々ひざがカクカクします。その様子をみて、50代くらいのサラリーマンに席を譲ってもらいましたので…。当時はまじで、心身ともに疲労困憊でしたね…。
人それぞれ限界は違うけど、まずは目の前の仕事に全力を出す
全力を出せば、少しだけ結果を出せるかもしれません。そして「面白い」と感じるかもしれません。
そうすると、、スーパー好循環に入れる可能性が出てきます。
✓スーパー好循環
少しだけ結果がでる→周りからの評価が上がる→もっと頑張ろうと思える→また少しだけ結果が出る→またまた、周りからの評価が上がる→もっと頑張るぜって気持ちになる。
結局人間は褒められると嬉しいし、頑張りが評価されたら気が変わるかもしれません。
まだ全力を出していない人は、転職を考える前に、まずやるべきは”圧倒的な全力コミット”です。
すでに全力コミットを終えている場合、仕事を辞めるのもあり
逃げるようにしてスポーツ店を辞めた私ですが、当時はそれを後ろ向きに捉えていました…。『自分は社会で生きていけるんだろうか・・・』といった気持ちでした。
しかし、それから十数年経った今となっては、あの時の選択が今に繋がっていると確信できています。
というのも、あのまま続けたいたら、ろくに結果も出せず、日々苦しみながら生きていただけですからね…。
仕事に向き不向きはないと思いますが(大半は努力量でカバーできるので)、好き嫌いはあると思います。
営業的な仕事をどうしても好きになれなかった僕にとって、その後の見つけたデザイナーという仕事は天国でした。フリーランスとなった今では結局営業もしていますが・・・
抽象的な表現ですが、”無理しなくても好きになれる仕事”が見つかったら、それは素晴らしいことだと思います。
石の上にも「三年」は長すぎる
石の上にも三年ということわざがありますが、これは作られた時代が古すぎますね。今は3年も耐える必要はないです。
当時の3年は、今でいう1年くらいじゃないでしょうか・・・。
今は時代が変化する速度は早まっていますからね。
つまらないと思った仕事でも、1年くらいは頑張ってみて、もしそれでダメだったら辞めればいいんです。
人生は長いので、何回転職したっていいと思います。
苦痛を感じながら、更に1年、また更に1年・・・なんて、それこそ精神的につらいですから・・・
楽しい仕事が見つかる可能性は極めて低い
「よし、、転職しよう」と思っても気がかりな事があります。
✓負の無限ループ
今の仕事を辞める→また新しい仕事もつまらない→また辞める→また新しい仕事もつまらない→以下、無限ループ
この可能性が0とも限らないですが、ぶっちゃけ仕方ない。
動いてみないと適正なんて分からないですし、実際に働いてみないと分からないことも多い。
私の場合は、3つの会社で働きました。
なので、現時点で1社しか経験していない人は、圧倒的に経験が足りていません。
1社目で天職に当たるなんて不可能なので、出遅れていることを認めつつ、動き始めるのがおすすめです。
人間はやった後悔よりも、やらなかった後悔をします。
どんどん新しいことにチャレンジして、自分の居場所を見つけるのが良いと思います。
繰り返しになりますが、僕の場合の居場所は、”デザイナー”と”フリーランス”という働き方でした。
誰かの指示で働くのは好きでは無いですし、仕事をするなら自分が選んだ尊敬できるパートナーとチームを組みたい。今となっては十数年で得た人脈やノウハウでありがたいことに受注が耐えません。
こうやって書き出すと、自分の特性とデザイナー・フリーランスがマッチしていると分かりますが、これは今となっては言えることで、何も始める前は分からなかったことです…。
とにかく動いてみる → それから考えるが吉
というわけで、私の信念として、”まずは動いてみましょう”というのがあります。
動いても死ぬわけじゃないですし、天才じゃないなら経験しないと分からないですからね。とくに若い人には失う物も無いわけですし、、
今の仕事が面白くないなら、他業種にトライしてみるのもありです
人の数だけ仕事はあるので、世の中には多種多様な仕事がありますよ。1社で苦しむより、見切りをつけて、2社・3社とトライしてみるべきです。
よし、、、やってみようかなと思えた人はキャリコネ転職あたりに登録すればOKです。
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現状を話してみて、現在抱える問題を解決できるような仕事を探してみるのが良いかなと。もちろん登録は無料なので、損はないと思いますよ
実際に転職するかどうかは案件や、その会社をみてからの判断でいいと思います。まずは一歩だけ動いてみましょう。