フリーランスが考える働くことの意味。

フリーランスが考える働くことの意味。

こんにちは!フリーランスデザイナーのFujioです!

【何のために働くのか?(働く意味)】

考えてみたことのある人も多いと思います。

「なぜはたらくのか?」ということを考える時、私的には

  • 生きていくため(生活費を稼ぐためにはたらく)
  • 自己実現のため(人生の目標を定め、実現のために努力する)
  • 社会とかかわるため(「収入」よりも「つながり」を求める)

という大きく3つの目的に分けられると思います。
当然、それは「そのうちのどれか?」ではなく、複数あると思いますし、それぞれが置かれる環境によっても変わっていくものだと思います。

また、「キャリア」を「生き方」としてとらえた場合、自身を取りまく要素として、「仕事」「家庭」「余暇」「学び」「社会」などが考えられます。
これも年代や環境によって、重要なものが変化すると思います。

たとえば、
・20代は「仕事に集中してはたらく基盤を作る」
・30代は「結婚して子育てに専念する」
・60代は「余暇を充実させる」
など、「自分の軸となるもの」は変わってきます。

当然、そのための準備は以前からしておく必要があります。
「結婚する!」といっても、相手を見つける必要があり、
「子育て」だって、子供が大きくなるにしたがってお金が必要になります。
「余暇で趣味を充実させる」にしても、趣味がない人が、適当に始めるわけにはいきません…。
また、そういう「キャリア」を考えず、「とりあえず今が楽しければいい」と「現在の積み重ねの上に将来がある」と考える方でも、「将来をイメージしておく」ということは大切だと思います。

「もっと早く気づいていれば良かった」と思われる方もいると思います。
この「あとからの気づき」は、進学、知識・技術、交友、就職 … さまざまありますが、「『将来をイメージする』ことによって避けられた後悔」も少なくないと思います。もちろん、「失敗が将来の糧になる」ということはありますが、「不用意な失敗」を重ねる必要はありません。

どういう生き方を選択するにしても、「将来をイメージして、『そのために今何をするべきか?』を考え、行動すること」は、非常に重要なことなのです…。

若い方が考えるべきこと

とある経営者の方との打ち合わせの際に
「若い方に足りないものは何でしょうか?」

と問いかけると、

「コミュニケーション能力」

との答えが返ってきました。でも、年長者にもコミュニケーション力が不足している人はたくさんいますよね。

就職・転職に限って若年者に不足していると私が強く感じること。それは、
「仕事に対する理解不足(理解の浅さ)」です。

まず考えなければならないのは、
「その仕事にはどういう人がふさわしいか(向いているか)。そしてそれに対して自分に不足している差を客観的に理解すること」
だと思います。

たとえば、グラフィックデザイナーを希望される場合、
「ソフトを使えればデザイナー職に就けるのか?」
といえば、答えは当然「NO」です。就職に有利に働く(あるいは求人に応募できる)ことはあっても「基本スキルがあるから」ということが人物より優先して採用されることはまずないでしょう。

しかし、仕事経験の浅い若年者の方は、「技術があれば、その仕事に就ける!」と考えている人が意外に多いのです。

会社員にしてもフリーランスにしても、ネットの中で仕事を受注し、完結するケースも増えたとは思いますが、やはりコミュニケーション力を身につけることはとても大切だと考えます。また、自己理解や仕事理解を深めていくことはそれと同じぐらい大切なことです。

「自己理解」とか「自身の棚卸し」

「自己理解」とか「自身の棚卸し」。
これは就職活動をする上で重要なことです。

ただ、その際に注意しておかなければならないことがあります。それは、
「自分自身を客観的に理解できているかどうか?」ということです。

たとえば、あなたが周りから「積極的に話をする人」「場を盛り上げる人」などと言われていたとします。この場合、
・一方的に自分の話ばかりしていないか?
(この場合「話し上手」というより、単なる「話し好き」なのかも…。)
・周りの人たちの話にも耳を傾けているか?
(相手の話を「傾聴」した上で、自分の話をしているか?)
などの「ふりかえり」が必要です。

身近な人は、本当にあなたの長所や短所を的確に指摘する方もいるでしょうが、「あなたを傷つけまい」として本当のことを言わなかったり、やさしく表現したりすることはよくあります。

また、知識や技術を持っている場合、
・それは仕事上・実務で通用するレベルなのか?
・他の人と比べて、アピールできるほどの「強み」なのか?
ということを客観的に理解しておくことも大切です。

その上で、「足りない」と判断すれば、それは現時点では「弱み」であると言えますが、「不足している部分を補おうとする姿勢や行動」をアピールできれば、「強み」に変化させることも十分可能です。

いずれにしても、「自己理解」や「棚卸し」をする際の基本となるのは、まず「自分を客観的に見つめること」だと思います。

仕事を選ぶ前に

仕事を選ぶ時、
「この仕事しかやってこなかったから」など、過去の仕事の延長線上で次の仕事を考える方や、「子供が小さいから、土・日休みたいので事務」などという方を非常に多く見受けます。

これは、
「やりたい仕事」ではなく、「できそうな仕事を選ぶ」
「自分の適性を考慮しないで仕事を選ぶ」ということです。

それぞれに置かれた環境や立場が違いますから、そういう仕事の選び方もあると思いますが、仕事を選ぶ時、まず考えなければならないことは、
「(過去の職歴や興味関心を踏まえて)どういう仕事が自分に向いているのか(適性があるか)?」ということを考えることです。

やりたいことが分からない方がやるべき事

そもそも「進路が決まらない、やりたいことが分からない」と悩んでいる若者も多いと思います。特に目標も無く進路決定の時期を過ごしたのは私も同じです。そんな方は下記の記事を参考にしてみて下さい。

>【フリーランスが断言する】進路が決まらないあなたがやるべき事

最後に

自分の過去を振り返り、
「どういうことにやりがいや楽しさを感じるか?」
「自分の強みは何なのか?」などの「自己理解」を深めるとともに、
「どんな仕事があるのか?」
「その仕事はどういう仕事で、自分の強みを生かせるのか?」などの「仕事理解」を深める必要があります。

それを「めんどくさいなぁ・・・。」
と思っている限り、自身の可能性は広がらないと思います。

みなさんの可能性はもっともっとあるはずです。

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